内気な私ですが、なんだかんだで営業歴9年。
今は、食品メーカーの外回り営業をしています。
そんな私が思う、営業の楽しさと辛さを赤裸々にお伝えします。
・営業への苦手意識がある２０代３０代の会社員の方
・就職活動中の大学生の方
・同じ30代営業女子、男子の方
参考になれば幸いです！！
営業歴９年
前職は印刷会社で営業を６年、今は食品メーカーで営業４年目を迎えています。
トータル営業９年
印刷会社では、営業６年、マーケティング部２年と、
ちょっと営業を離れた時期もありました。
なのに、また営業職へついてます。
今のわたし
・３０代女子
・食品メーカー勤務
・外回り営業（法人）
・担当の得意先は２００件以上（個人事業主から大企業まで）
今は緊急事態宣言中ということもあり、在宅勤務ですが、
それ以前はざっくりこんな１日でした。
午前：事務作業や社内打ち合わせ
１３時ころ：ランチに行きつつ、外出（お客さんとの商談や店舗視察）
１７時ころ：帰社、事務作業
２０時：退社
お客さんとの商談時間次第で、変動します
直行や直帰もよくあります
なぜ営業職を選んだのか
大学では、メディア文化を学んでいたため、広告業界やマスコミ、出版など、
何かを発信する仕事にあこがれてました
なんとなく、華やかだし、ミーハーな気持ちもあり東京に出たかったのです
わたしにできることは・・・・専門知識もないし、
営業しかない、と思ってました
知識がないから営業、というのも失礼な話ですが、
文系の大学出身だと、就職難しいです
しかもちょうどリーマンショックで就職難の年でした；
だから、単純に、営業しか私にはできない、そんな理由でした
営業の楽しさ
営業歴９年の営業女子が思う、営業の楽しさを絞り出します笑
私はバリバリの営業マン！ではないですからね！
ゆる～く語ります
・受注が決まった時、うれしい
・人と話すのが楽しい
単純に、楽しいです。
変なお客さんももちろんいますし、大事な商談はめちゃめちゃ緊張もするので、
話していてたのしーなんて、のんきなこと考えてられない時もあります
ただ、店舗の方とざっくばらんな話をしているとき、
単純に楽しいです
人と話すのが好きでないと、営業はしんどすぎるかもしれません
これがあるから、どうにか９年もできているのかも。
社内の先輩、上司からの刺激ももちろんあるけど、
実際にお客さんと話すことによってわかることもあります。
・受注が決まった時うれしい
自分が提案して、受注が決まったら、うれしいです
貢献できる！といったら大げさかもですが、
お客さんに自分が貢献できた！と思うと、
提案は無意味ではなかったと思えます
もちろん、提案しても、決まらないことも多いです
むしろ、決まらないことのほうが多いかも。。。
でも、それは単純に合わなかっただけです。
合わなかったのは、タイミング？金額？商品？それとも私の説明？
原因を考えて、次回提案時に生かせばよいのです。
試行錯誤して、決まった時はやっぱりうれしいですよね！
営業の辛さ
お待ちかねの営業の辛さ・・・数あるのですがそのなかでもここぞってものです。
ここがあるから、いやだなと思うのです
・数字に追われる
・外食のランチ代がかさむ
・夏は暑い、冬寒い
外回り営業のため、移動が多いです。
電車移動なのですが、夏は暑い、冬寒い；（あたりまえ）
東京の灼熱コンクリート地獄の夏は、
扇子やひんやりボディシートは必須です。
あと、前髪がうねるのが本当にいや。
くしも必須。
私的には、朝、前髪をスプレーで軽く固めるのも大切です。
２年ほど、マーケティング部にて内勤業務もおこないました。
ずっと座ってPCで資料作って、という感じでした。
この時は、１年中熱い紅茶をタンブラーに入れて、持参してました
夏はエアコンで寒い、冬は手足が冷えるのです。
私的には、これはこれできつかったです。
１日が長いし、午後は眠いし、ずっと座っているので痔になるし（汗）
・数字に追われる
これ！
特に営業嫌だなーと思う要因ってこれですよね。
上司に言われる、プレッシャー、
本当にいやですよね。
結果の数字は確かに大切です。
でも、その数字を出すための過程はもっと大切かと思います。
ただ、結果の数字ですべて評価される会社も多いです
売り上げを持ってくるのは営業です
難しいですよね。私も日々悩みます。
メンタルを守るために、
数字はただの数字、私と数字は別物と捉えています
３０代ですが、普通のヒラ社員のため、
社長から直接言われることもないです。
・外食のランチ代がかさむ
ほぼほぼランチは外食です。
お弁当作って、社内で食べてから外出してもOKですが、
私は、お客さんの近くまで行って、ランチして商談パターンが多いです。
息抜きにもなります！
が、、、、ランチ代かさみます；
月２万は外食ランチ代、かかってました。いたい。
余談ですが・・・悩み
外回り営業で、体力的にもだんだんしんどくなります。
これから、妊娠・出産・子育てもしたいです。
正社員で産休に入ったほうがいいのは、金銭的にわかるけども。
実際、国立社会保障・人口問題研究所のデータでは、
出産前後の就業率をみると、46.9％は出産退職しているようです。
出典：第15回出生動向基本調査（結婚と出産に関する全国調査）｜国立社会保障・人口問題研究所 (ipss.go.jp)
ほぼ２人に１人は出産を機にやめています。
ただ年々の傾向としては、出産退職の割合は減ってきているようです。
営業という仕事、やりがいもあるけど、子供もほしい
悩みますよね；
今の営業スタイルだったら、子育てしながらはキツイ・・・
お金もかかることですし、旦那さんと相談しなきゃですね。
どうしたって、出産するには休まないといけないです。
それであれば、会社員として働くこと以外の選択肢もあるかなと思い、
ブログを始めたのもあります。
収入源は１つではなく、複数持つのが大切ですよね！
まとめ
営業歴９年、アラサー営業女子が思う営業職の楽しさ、辛さ
・受注が決まった時、うれしい
・数字に追われる
・外食のランチ代がかさむ
体力的には、しんどくなってきています。
今の悩みは、仕事もいいけど、妊娠・出産・子育てを考えると、
仕事をどうするか、です。
ブログを始めたのも、収入源の一つになればいいなという
想いもあります
この先はどうなるかわからないですが、今を大切に、
コツコツとがんばろうと思います♪
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